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2019年8月9日〜8月20日のダイジェスト

2019 - 08/20 [Tue] - 18:42

【風邪引いてライブを諦めた】
これほど残念なことが人類開闢以来あっただろうか。まあよくあるんだけどさ。ゲリラ豪雨に遭遇して傘をさしていたのにビショ濡れになり、そのまま電車に一時間乗って風邪を引いた。電車内のトイレでワイシャツと上の肌着と靴下を着替えたけど、ズボンが太ももまで濡れていて効きすぎた冷房で下半身の熱が奪われたのが原因だろう。早く乾くようにと持っていたうちわで扇ぎ続けたのでさらに冷えたのかもしれない。6年半ぶりに特撮(大槻ケンヂの方)のライブに行くはずだったけど他のお客さんにうつすのは悪いので泣く泣く諦めた。電車に乗る時間が1時間ではなく10分だったら風邪は引いていなかっただろう。全て長距離通勤が悪い。ゲリラ豪雨は自然現象だし悪くないよ。全て長距離通勤が悪い。次の引越し先の物件を検索するのがすごく楽しい。



【古いスマホを売った】
今年の1月にビッグカメラで買ったスマホを、じゃんぱらで売ってきた。売価42000円を格安音声通話SIMへのMNP割引で28000円で購入したやつ。それが17000円で売れた。差し引き11000円で7ヶ月使ったことになる。ひと月あたり1600円弱なのでまあ高くはなかった。携帯を所持する生活になって20年だけど、初めて売るということをやったな。人生の経験値ビンゴがまた増えた。データやアプリは新スマホに全てそのまま移行しているので、喪失感はほとんどない。使い終わった携帯なんて思い出の塊だし、昔は売るなんてありえなかったんだけどな・・・。最近はCDも買わなくなり毎月定額払ってサブスク視聴という形になってきたし、技術の発展に伴う生活の変化というものをひしひし感じる。昔ありえなかったことがありえまくってる。アリエル・マリアージュだよ。しかしじゃんぱら、買ったその日から保護ケースを付けていて一度も外したことないのに「本体背面に、光に当てると擦れたようなキズが見えるので」と1000円査定額が下がった。厳しすぎるだろ・・・!



【ライムが美味しい】
昔は水にレモン汁を入れて飲むことをやっていたけど、最近八百屋で売ってるライムを切って絞ったのを入れることにはまっている。美味しい。新生姜を氷砂糖と一緒にビンに入れて作ったシロップに炭酸水とライムを入れたやつが良い。GOOD。娯楽を享受する時間が無いので生活そのものに娯楽感を出していくしかない。皿洗いタイムアタックとか。ライムを綺麗に切るコンテストを毎日一人でやっているようなもんだけど、そういうしょうもないことだけ投稿するツイッターアカウント作ろうかな。



【過去と他人は変えられないのか】
パートさんの休みが酷すぎる。ありとあらゆる理由で休んだり早退したり遅刻したり。3人いて3人ともそういう類の人間に当たったのは不運としか言いようがない。ひょっとしたら前世で俺は休みまくるパートだったのかもしれない。パートさんが休もうが無慈悲にもその日必ずやらなきゃならない仕事はあって、それは俺がやる。どうしようもないことを嘆いてもストレスになるだけなので、「過去と他人は変えられない・・・過去と他人は変えられない・・・」と心の中で呟いて粛々とやる。でも過去は解釈を変えるという形で変えることができるし、他人も自分の都合に良いように動くよう仕向けることができる(レミングスのゲームみたいに)ので、この言葉は思考停止とも言える。しかし実際具体的にどうやって動かせばいいんだろうね。カーネギーの『人を動かす』に書いてあるのか。パートさんの子供が熱を出すとか、こちらには防ぎようがない。休む以外の話にしても、手の空いた時にたまった古いクリアファイルをまとめて整理してキャビネットのスペースを確保するとか、共用のゴミ箱がたまってきたから新しいのに変えるとかいう気付いた人がやるレベルの細かい掃除とか、誰もやらずにたまっていって、一番先に耐えかねた人がやるんだけど、大概俺がこの「やらない我慢比べ」に負けて自分がやってしまう。「どうせ3分で終わるし・・・」とか「ホスピタリティ・・・」とか心の中で呟いて粛々とやる。たまった雑務はクリアになるけど俺のヘイトはたまる。いつか爆発するよ。その時になって変わっても遅いというのに。



【何一つインプット無し】
先月は1冊本を読んだけど(西村賢太の「XX月XX日 買淫。外れ。帰り、喜多方ラーメン大盛り」みたいな日記本なので実質0冊)、今月はノー読書。生活に余裕が無く、電車で座れた時も数分スマホでアレコレしているうちに寝てしまうし、風呂でもマンガくらいしか読む気が起きないし(しかも10分くらいで飽きてぼんやりする)、もう毎日磨耗するばかりでやばいんじゃないかと思う。仕事に必要な新規の情報すら集めきれていない。結構よくない。助けて。



【よく通った紅茶屋の閉店】
吉祥寺にジークレフという紅茶屋さんがあって、茶葉を売る店とカフェ店の2形態で営業している。そのカフェ店がこの8月で閉店することになった。いつ行っても混んでて回転が悪いこと以外は全て最高な好きな店だっただけに残念すぎる。営業不振ではなく忙しすぎてスタッフの負担がヤバイからみたいな理由っぽい。6〜7年くらい通ったかな。最後にもう一度行きたいと思ったものの、11時のオープンにこの酷暑のなか8時から並んでいるような状況らしく諦めた。ツイッターを検索すると、整理券を11時にもらって20時に入店できたとかいうレベル。「9時から並んで整理券とって13時に入店して14時20分に店を出た」という人がいたけど、閉店でみんな行きたいだろうし、せめて1時間弱で帰るということが出来ないもんかね・・・。自分の後ろに待ってる人が沢山いるのを知っていながらよくゆっくりお茶してられるな。吉祥寺には他にチャイブレイクという美味しい紅茶屋さんがあって、ここも9時~11時のモーニングが人気でいつも並んでいる。店内の端で立って待っている人がいるのに食べ終わっても長々居座ってトークしてる人やあまつさえ勉強してる人がいるのが本当に不思議でならない。



【また一つ歳を重ねる】
艱難辛苦ならぬ、甘酸辛苦という言葉があるらしい。甘い酸っぱい辛い苦いの順に、舌も心も成長するという。どんな味でも味わえているのかな、今。月がどこまで歩いても付いてくるように苦しいことからは逃げられないし、真面目に生きていても騙されたり不運に見舞われるのが人生だということは良〜く分かった。それらを、生きるなかでのイベントとして、楽しむはできなくても味わうことができれば、まあ良いかと思う。天ぷらにしてしまえば生では苦い野菜も結構美味しく食べられるし、油と熱を人生に備えたい。35歳も終わり、明日36歳となる。男性の健康寿命の約半分、人生折り返しだ。もう弱音や泣き言を吐ける年齢でもなくなってしまったのは残念だけど、とりあえず長距離通勤をあと少しだけ頑張るぞ・・・。ナポレオンは35歳で皇帝になった。俺は何になれた?



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Re: タイトルなし

≫クックさん
コメントありがとうございます!感性が近い方に興味をもっていただけ嬉しいです。将来、感性が会う人だけを集めた集落を作ってのんびり暮らしたいです。ネガティブお茶会は毎日開催です。

Majicaの酵素+スプラッシュオレンジ、なんか香りがマイナーチェンジしたように思えるんですよね…ラムネのような香りが減ったような気が。。。

呪われた人生で貧乏くじ(笑)たしかに自分がどうしようもできないところでの災厄が多いとそう思いますね!

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